論理学へのあこがれ
【論理学に惹かれます】ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』野矢茂樹訳 を図書館から借りてきました。先に解説を読んでから読むという邪道?な読み方をしています。野矢先生の『論理学』を昔買って,一回は通読したのですが全然自分のものになっていなくて,たまに思い出してちょこちょこ読んでいます。放送大学の番組で記号論理学の講座をチラ見したことがあるのですが,内容が進んだ回だったのもあってものすごく難解に感じました。哲学入門から入ったほうがいいのか,自分のほんの少しのアドバンテージ(ラグビー観すぎ)のある数学に近い記号論理学から入ったほうが近いのか…
ゴールを決めないと決められないですね。どのレベルまで到達したいのか。バックキャスティング?
上2冊は読みました。下の2冊は図書館から借りてペラペラめくっただけ。
- 作者: 戸田山和久
- 出版社/メーカー: 名古屋大学出版会
- 発売日: 2000/10/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これは面白かったです。随分前に読んだ。
これも図書館から借りて消化不良で返却。職業的にはこの本レベルでよいと思うのですが,それだけでは物足りないというか…(まずこれマスターしてからか?)