アンガーマネジメント

【自分の傾向を知る:怒り】

課題を出さない生徒に憤りを感じてしまうことが多いです。そしてそれを愚痴ってしまいます。これをコントロールできるといいんだけれど。

【4つの自叙伝的反応】

・評価するー同意するか反対するか

・探るー自分の視点から質問する

・助言するー自分の経験から助言する

・解釈するー自分の動機や行動を基にして相手の動機や行動を説明する

7つの習慣』からです。共感的に聴くには,上記の状態から脱することが大切…とても腑におちるのですが,上記4つ以外の反応をしたことあるか??と思い至り,愕然としています…以下も引用。

 共感して話を聴くのは確かに時間がかかる。しかし,相手に心理的な空気を送らず未解決の問題を抱えたまま,ずっと先に進んでから誤解を正したり,やり直したりすることに比べれば,たいした時間ではない。洞察力があり,共感して話を聴ける人は,相手の心の奥底で何がおきているかをいち早く察し,相手を受け入れ,理解してあげることができる。だから相手も安心して心を開き,薄皮を一枚ずつ剥いでいき、やがて柔らかく傷つきやすい心の核を見せ,そこにある本当の問題を打ち明けられるのである。

 人はだれでも,自分のことをわかってもらいたいと思っている。だから,相手を理解することにどんなに長い時間を投資したとしても,必ず大きな成果となって戻ってくる。(引用ここまで)

 生徒の話を聴くこと(第二領域?)に時間を費やせるよう,他の仕事(第一領域?)を精選したいです。