30日チャレンジ IDについて学習

【30日チャレンジ】

発信力・実行力を鍛えるために,30日間続けてブログの記述をします。

【ID】

向後千春先生のホームページで公開しているインストラクショナルデザイン(2012)の講義テキストを読んでいます。IDを学ぶことで「授業をデザインする者としての教師」という役割を認識しました。「真正な」テスト,「測定可能」な形での目標の設定などが特に印象に残っています。事前,事後テストの設計方法は豆テストの作成にとても役に立っています。高校での数学の学習における「真正な」テストとはどういうものか,突き詰めて考えておかなければと感じます。

【ICT】

「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」が話題になっています。さらっと(ポンチ絵の方だけ)見て,解説記事

ict-enews.net

を読みました。立ち遅れている現場…は事実ですが,今の職場でも,プロジェクターがいつの間にか職員室に8台に増えていたり(年度当初は4台だったはず)ベテランの先生が突然毎時間プロジェクターを利用して授業をするようになったりと指数関数的(タイムリーな表現:厳密には正しくない)に変化は訪れているようです。

【自分のスキルアップをどうするか】

授業デザインのスキル,ICT活用のスキルがあれば授業の幅が広がり,「楽しく,よくわかって,ためになる授業」に近づける。けれど振り返りやアドバイスをいただくのが不可欠です。ここで発信することで学んだことを現場で活用する力をつけたい。また,最近は「得意分野」を作っていくことが必要だと感じ,模索しています。この歳になって…という焦燥感は多々ありますが,かといって止まっていても仕方ないです。ID,教育相談,カウンセリング,認知心理学メタ認知),統計学R言語)を少しずつかじっています。

いっぺんに書きすぎですね。