iPS細胞研究所 山中伸弥先生の講演を聞きました。8月20日

【貴重な時間】

福島大学ips細胞研究所との共催の講演会に運よく当選し,中学生の子供と一緒に拝聴してきました。

山中先生(努力の人だと思うのですが,押しつけがましいところが一つもない。)

Vision&Work hard 「Vision」を見失わないように自分に言い聞かせる

大学院生を集めるために,魅力的なVision

人間万事塞翁が馬

目標 口に出すことで自分自身を追い込む

岩崎未央 CiRA特定助教(経歴が独特でとても魅力的な方でした)

研究者 論理的に考える力 人に伝える力 やりぬく力

英語 読書 語る(相手が自分の好きになったことを好きになってくれるように)

①尊敬する人を見つける(身近に)②ひとつでもやりきった経験をもつ(ちょっとハードルが高いこと)

夢を見つけるために 中高生のうちにいろんなことを経験しておくこと

 

こういう風にかいてしまうと,講演会の興奮が伝わらないですね。私の表現力不足でしょう。岩崎先生のお話で,バイオの分野にコンピュータサイエンスから転身した研究者の方がいらっしゃる,文系から遺伝子の研究にシフトした方もいる,というのを聞いて,単純に感心するのと同時に,今の学校教育の形態の意義を問われているように思い,考える宿題をいただきました。

『7つの習慣』の「原則中心」と重なるように思いました。また,日野田先生の本

なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか! ?

なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか! ?

 

でプレゼンの大切さを知ったのですが,その補完にもなっているお話でした。そういえば山中先生とMITの方のプレゼンの本

 も読んだことがあるのでした。そのときはプレゼンの大切さや練習の仕方は理解したのですが,全然自分が実践するものと思っていませんでした。つまりファンタジー小説を読んでいたのと変わらないですね。思い出したので,なんでもいいから発信するプレゼンを作ってみようかと思います。