教科書が土台

【昨日買った本】少しずつ自習します。今は模試が終わって期末考査までの久々に余裕のある時間なので,放課後に面談をしたり,自宅でこういった自分の勉強ができるのがありがたいです。

数学 微分方程式・複素整数 分野別標準問題精講

【結局,授業は】三省堂の昔の教科書,東京大学 CoREF のページ「電子教科書」から申請すると見ることができます。これが本当に興味深い。こんな風に数学できたらいいなと思う。たまに参考にしてやってみたりしてます。

テキストとして教科書を生徒たち全員が持っている以上,あまりにも教科書とかけ離れたことをやっても生徒は混乱する。生徒は教科書を頼りに理解しようとする。だから教科書をメインとしつつ,導入を工夫したり,発想のもとを説明したり,その先にあるものを提示したり,たまには発展的問題にうんうんうなったり,そんなふうにしていくのが自分としても無理がない。

そういう自分なので,きのうのこれ

数学II・B入門問題精講 数学I・A入門問題精講

がものすごくヒットです。買っちゃうかな…

講義の仕方や授業の構成は,分野ごとにふさわしい方法があるかな?と思って試行錯誤中。数列の和のパターンなんかはすこし応用的なものも演習してしまったほうが却って理解が深まりそう,とか,こういうこともまとめてみると自分の財産になりそうです。