『高木貞治とブンブン』と課外

amazonのkindleunlimitedが3か月99円というのにつられ,申し込んでみました.

気になった本をどんどんゲットして読む.

 上2冊は,予備校の先生が部分積分を一気に覚えやすく行う方法を紹介しています.多少,受験産業の覇権争い?的な一面が垣間見られる文もありますが(それはそれで興味深い)方法自体はこのテキストのものが一番わかりやすかったです.また,ページをめくるごとに計算が進んでいくという電子書籍ならではの見せ方も大変参考になりました.ブンブンおすすめ!

この著者の他の本も読んでいます.これだけでも99円のもとは十分とりましたね.

今週はあづま荒川クロカン後の胃の痛み(情けない…)でパフォーマンス最悪のまま終業式を迎えてしまいました.振り返りもろくにできず…体調は少しずつもどってきたので,課外でとりもどしたい.

課外で何をやるか…今までは教科書進んでいたのですが(地区3番手校にありがちな…)ⅡB終えたので進研模試の過去問演習しています.自分は演習時間をとって解答配布してザックリ解説(ポイント絞って)残り15分くらいは自学,としているのですが,他の先生は前日に問題配付してやってくるのを前提に1時間講義してるようです.

足並みをそろえなくちゃ,とも思うのですが,1時間ずっと講義形式というのは,今目の前にしている生徒の状況を考えると自分には選択できない~と反抗しています.甘いですかね?生徒の能力を下に見ているのかな?(家での予習を前提にできないと思っています.冬休みの課題も出しているし,初見の問題の演習がやりたいなぁと考えていることもあります)今回問題は他の先生に選択していただいたので,やり方反抗してはいけないのかなぁと…解答に関する解釈の違いもあって,ぐちゃぐちゃしています.ここに書いて問題点が少しすっきりしました.上位を伸ばす仕掛けをしていきたいです.